Poor’s

職場で言えない介護の本音

虐待の定義

よく問題になる虐待ですが・・・

実際の定義というのがですね。

厚生労働省としては以下の通りになります。

https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/boushi/060424/dl/02.pdf

 

でも実際には、虐待まがいなことが蔓延しております。

声掛け一つやしぐさなんかでも思い当たることはないでしょうか?

殴ってないから虐待ではありません!

暴言はいていないから虐待ではありません。!

なんて思う程度じゃないでしょうか?

利用者がかわいそうでしょ!

とか言いながら都合よく利用者を使っている時点で

虐待まがいなんですよ。

 

利用者が食べたくないといいながら、無理にスプーン入れてませんか?

男性職員が、入浴拒否の女性利用者を無理に脱がしていませんか?

おむつ交換の時に弄弁するから、押さえつけて二人で介助してませんか?

虐待の定義なんてあいまいに解釈されている部分が多く、

人命にかかわるとかいいながら、似たようなことをしています。

「家族さんが見てる前で、あなたはできますか?」

 

今、安い賃金でEPAが多く入ってきています。

10月から3000人、2020年までには10000人です。

そんな中、日本人であるわれらが昔ながらの古臭いやり方に

すがっているようじゃ日本人の行き場所はなくなっていくのは必然です。

今一度、普段の行動に目を向けて介護について挑戦していくものでは

ないでしょうか?

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