研修制度について
最近流行りの、外部講師を呼んでの研修ですが
この、研修制度については僕は賛成なんです。
やはり、法人内ではほぼ同じようなことを勉強しますし
新しい情報など風通しを良くするためには、第三者が介入
することが一番だと。
では、何が問題かといいますと。
外部講師に頼りっきりで、自浄作用がなくなる怖さです。
よく法人の宣伝文句で「充実の研修制度」とかありますが
よく考える必要があると感じます。
一つ例に上げますと・・・
施設「リスク講師呼んだから参加ね( ^ω^)」
職員「為になるなぁ、委員会で取り組もう(`・ω・´)ゞ」
現場「事故報・ヒヤリめんどくせ、これくらいなら報告
いらないんじゃね?( ゚Д゚)」
講師「各部門にこんなに書類に関してむらがあるの?
この前の研修聞いてた?(`・ω・´)」
施設「参加職員なにしてんの?( ^ω^)」
職員「施設投げっぱなし乙(/・ω・)/」
というように、施設側があまり関与せず職員に投げている。
要は、「施設側が教育を放棄しかけているように感じる」
のが問題になります。
子供に塾だけ通わせて子供を教育しているということです。
間違いではないですが、やはり施設側にサポートがないと
難しいこともあります。
部署での力を持っている人が言うことを聞けばいいのですが
聞かない場合、その職員に託される問題があります。
また、講師を呼ぶ以上は必要な「経費」がかかります。
施設のほとんどが、「机上」で運営していますし
現場の意見は「スーパーのご意見箱以下」かもしれません。