ホスピタリティー
研修制度の続き・・・
ホスピタリティーについてですが。
平たく言いますと「接遇」ですね。
これまでの職場で共通するのは・・・
「挨拶の仕方すら教えていない」ことがあげられます。
いくら外部講師をよんだところで、法人としてどうか
利用者=お客さん(お客様ではない)
お客さんがいないと、職員の給料は出ません。
そんなことすらもちゃんと教えていないから
お金を出して「外部講師」に教育をしてもらっている。
外部講師は挨拶など教えるくらいなら、職場環境の改善
などをメインにすることが多いです。
お金を出して、「挨拶の仕方」なんて教えません。
意識高い系の施設では、基本はできているものと考え
外部講師を呼んでいるのですが、全く明後日の方向に
行っていました。
誤解を恐れずに批判するならば
普段から挨拶もしないような職員が、高度な認知症ケア
ホスピタリティなんて原始人に火を覚えさせるものだと
定員の愛想の悪い店なんて、次から行かないでしょ?
介護の接客は独特なものがあります。
どこの施設でもそうなんです。
だからこそ、法人としての役割を今一度考えてみることが
必要ではないでしょうか?